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『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』がおもしろい

2017春アニメ『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』。あまり期待していなかったけどAmazonビデオで3話分一気に観てしまった。「ほほう」といいたくなるアニメだな。

 

recreators.tv

 

アニメやラノベといった空想世界の登場人物たちが、どういうわけか現実世界に顕現して一悶着起こすというストーリー。

 

いろいろな世界観を背負っている物語のキャラクターたちが、この現実世界で一同に会すという発想がまず面白い。メカものありファンタジーあり魔女っ子あり不良(?)ものあり。まず魔女っ子が出てきた時点で唸ってしまった。なるほどそういう話しかと。

 

第3話ではその創造主(作者)が創作上でキャラクターを改変したら、自分たちに影響があるかどうかを試しながら、結局この世に顕現するにはこの現実世界の人々の印象に残る「人気」を得なければならないことが示唆される。これは要するに「ミーム」のことだな。文化や意味が現実世界に(フィジカルに)影響を及ぼすみたいな話しだ。

 

同じく第3話で、キャラクターが自分たちの知らないその後のストーリーを第三者に教えられるというシーンでは何も問題が起こらずちょっと肩透かしをくらったけれど、このアニメではこういったメタいくだりが今後も頻出しそうに思う。

 

問題に巻き込まれている主人公の男子がクリエイター(絵師)の卵ということもあって、いずれ彼は物語に大きくからんでいくんだろう。

 

鑑賞前は甘く見ていたけどじつに興味深い作品だった。意欲的というのはこういう作品のことをいうのだと思う。引き続きメタメタなストーリーを期待したい。

 

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メインキャストの座談会。

recreators.tv

 

小松未可子はびっくりするくらい美人だなあ。