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ダイスン

Arsenalとその他もろもろ

アッレグリがアーセナルにもたらすもの

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来季のボス候補としてアーセナルとリンクされているユベントス監督のマックス・アッレグリ(Massimiliano Allegri/Max Allegri)が、もしアーセナルの監督に就任したらというエントリをSquawkaがアップ。

www.squawka.com

 

ここに挙がっているアッレグリがアーセナルにもたらすものって、同時にヴェンゲルへの批判にもなっていて面白かった。以下意訳。※フォーメーション図はこちらでつくったもの。

 

f:id:diesoon:20170302135700j:plain ※写真はWikipediaより

勝者のメンタリティ

アッレグリはセリエAにおいて、ミランで1回、ユベントスで2回スクデットを獲っている。そして今季はユベントスで3回連続の優勝となりそうだ。

またユベントスでの最初のシーズンにはCL決勝まで導いた。これはコンテですら成し遂げていない。

コッパ・イタリアも獲っている。とにかくタイトルを取りまくりである。つまりアッレグリはヴェンゲルにはない勝者のメンタリティを持っている。彼がアーセナルを率いることになれば、クソみたいな負け癖メンタルを根底から叩き直し、鋼のような勝者のメンタリティをチームに植え付けることだろう。

 

戦術的柔軟性

ヴェンゲルは2010年から4-2-3-1を変えていないという頑固者だ。選手に合ってないとかそういう細かいことはどうでもいいと思っている。

 

アッレグリときたらどうだ。彼はつねに相手に合いそうなフォーメーションで戦う。アーセナルではこんなフォーメーションを試せるだろう。

 

4-2-3-1フォーメーション

 

戦術的柔軟性がある、フォーメーションを変えたがるからといって、ただ闇雲に変えるわけじゃない。4-2-3-1がアーセナルに合っているならそうするだろう。

 

彼はエジルが大好きだ。だからエジルをNo.10に据えたフォーメーションを組むはず。彼をサポートさせるために、サイドにはヴェンゲルが好むノロマで鈍重なプレイメーカータイプじゃなく、よりダイレクトプレイができハードワークできるウインガーを置く。同じ選手を使ったとしても、ヴェンゲルがさせているような使い方はしない。

 

ワントップはもちろんジルーだ。アッレグリは長身のターゲットマンを前線に置くことを好む。そして、チェンバレンがやっと日の目を見るかもしれない。センターでヴィダルやケディラのような役割を担うのだ。

 

3-5-2フォーメーション

 

アッレグリは3バックを使う可能性がある。コシエルニとムスタフィとともにプレイするCBを獲得する必要があるが、ベレリンとギブスをウイングバックで使えば彼らの攻撃的センスを活かせるし、またアーセナルの積年の弱点である守備力の弱さをカバーできるかもしれない。

 

もちろんこのときでもエジルはNo.10だ。CMには頑張り屋さんが必要だが、流動的な2トップとウイングバックが攻撃で絡み、エジルのパスコースは少なくとも4つできる。

 

2トップはジルーともう一人。ウェルベックかウォルコット、あるいはモラタ、エンバッペかもしれない。

 

4-3-1-2フォーメーション

 

3バックがリスキーだというなら、4バックのまま2トップを使うオプションもある。これは少しダイヤモンド型の4-4-2にも似ている。FMでよく見るやつだ。

 

もちろんエジルはNo.10。ジルーと誰かが2トップ。エジルの後ろの中盤3人の役割はちょっと変わってくる。真ん中はパッサー。エジルのサポートが重要になる。候補はもちろんジャカで、今求められて困っちゃってるダイナミックな動きよりもよりどっしり構える動きを求める。

 

ジャカの両隣がキーだ。攻守にダイナミックに動け、ボールが運べるBox to Boxタイプ。攻撃ではエジルをサポートし、守備では敵のフルバックにつく。

チェンバレンは候補のひとりだ。ウイングとセンター両方のセンスがある彼にぴったりな役割だ。ラムジーは彼のいい控えになるだろう。ここを任せられる新しい選手がほしい。モナコのバカヨコなんていいね。

 

まとめ

アッレグリがアーセナルにとって最高に魅力的な監督だとは思わない。派手じゃないし。でもアーセナルというクラブで史上もっとも成功した監督の後継者になれる監督もそういないなかで、アッレグリはかなりいい候補者といえる。

 

 

なんだ。まだワクワクできるじゃないか。